青山学院大学の偏差値を学部別に解説!合格するための勉強法も紹介
「青山学院大学って、どのくらいの偏差値が必要なの?」と気になっている受験生や保護者の方は多いと思います。青山学院大学(通称:青学)は、渋谷・青山エリアにキャンパスを持つ、おしゃれで人気の高い私立大学です。
でも、「人気があるから難しそう」「自分には無理かも」と思い込んでいませんか?じつは、学部によって偏差値の幅はかなり異なります。自分に合った学部を知れば、合格への道筋がずっと見えやすくなります。
この記事では、青山学院大学の学部別偏差値を分かりやすく整理して、合格するために何をすればいいかをお伝えします。受験勉強の参考にしてください。
青山学院大学ってどんな大学?
まず、青山学院大学がどんな大学なのかを知っておきましょう。偏差値の数字を見る前に、大学の特徴や強みを理解しておくと、志望校選びに役立ちます。
青山学院大学の基本情報
青山学院大学は、1949年に設立されたキリスト教系の私立大学です。東京都渋谷区に青山キャンパス、神奈川県相模原市に相模原キャンパスを持ち、全国でもトップクラスの知名度と人気を誇ります。
学部は現在、文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部・理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部の合計11学部があります。
特に、国際系や文系学部に人気が集まっており、就職率の高さや語学教育の充実も大きな魅力です。箱根駅伝での活躍でも有名で、スポーツでも注目されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 設立年 | 1949年 |
| キャンパス | 青山(渋谷区)・相模原(相模原市) |
| 学部数 | 11学部 |
| 学生数 | 約2万人 |
| 系統 | キリスト教系・私立 |
上の表のように、青山学院大学はとても規模が大きく、さまざまな分野を学べる環境が整っています。都心に近いキャンパスは利便性も高く、アルバイトやインターンシップとの両立もしやすい環境です。
青山キャンパスと相模原キャンパスの違い
青山学院大学には2つのキャンパスがあり、学部によって通うキャンパスが異なります。これは意外と知らない人が多い点なので、志望学部が決まったらしっかり確認しておきましょう。
青山キャンパス(渋谷区)は、文学部・教育人間科学部・経済学部・法学部・経営学部・国際政治経済学部・総合文化政策学部が集まっています。渋谷駅から徒歩約10分という好立地で、都心のアクセスのよさが魅力です。
相模原キャンパス(相模原市)は、理工学部・社会情報学部・地球社会共生学部・コミュニティ人間科学部が中心です。自然環境に恵まれた広いキャンパスで、落ち着いた学習環境が整っています。
「都心で学びたい」か「落ち着いた環境で学びたい」かによって、志望学部の選び方も変わってきます。オープンキャンパスで実際に雰囲気を確認してみるのがおすすめです。
青山学院大学の就職・進路の実績
受験を考えるうえで、卒業後の進路も気になるポイントです。青山学院大学は就職に強い大学としても知られており、多くの有名企業への就職実績があります。
主な就職先には、三菱商事・伊藤忠商事・NTTグループ・電通・博報堂・ソニー・トヨタ自動車などの大手企業が並びます。特に、国際政治経済学部や経営学部は商社・金融・広告業界への就職率が高く、社会からの評価も高い学部です。
また、大学院への進学者も多く、研究職・専門職を目指す学生にとっても選択肢が広がっています。偏差値や入試難易度だけでなく、こうした卒業後のルートも考えながら志望校を決めるのが大切です。
青山学院大学の学部別偏差値一覧
では、本題の偏差値について見ていきましょう。ここでは、河合塾の偏差値データをもとに、学部別の目安を整理します。偏差値はあくまで「目安」であり、入試方式や年度によって変動することを覚えておいてください。
文系学部の偏差値まとめ
青山学院大学の文系学部は、偏差値57.5〜67.5と幅広い範囲に分布しています。学部によってかなり差があるので、自分の得意科目や学びたい内容に合わせて比較してみましょう。
| 学部・学科 | 偏差値の目安 |
|---|---|
| 国際政治経済学部(国際政治) | 65.0〜67.5 |
| 国際政治経済学部(国際経済) | 62.5〜65.0 |
| 経営学部(経営) | 62.5〜65.0 |
| 法学部(法) | 60.0〜62.5 |
| 経済学部(経済) | 60.0〜62.5 |
| 文学部(英米文学) | 60.0〜62.5 |
| 総合文化政策学部 | 60.0〜62.5 |
| 文学部(日本文学) | 57.5〜60.0 |
| 教育人間科学部 | 57.5〜62.5 |
表を見ると、国際政治経済学部が最も高い偏差値となっており、次いで経営学部・法学部が続いています。逆に、文学部の一部や教育人間科学部は比較的チャレンジしやすい偏差値帯です。ただし、どの学部でも基礎学力はしっかり必要です。
理系学部の偏差値まとめ
理系学部である理工学部は、偏差値52.5〜60.0と文系学部に比べてやや低めの傾向があります。理系志望の方にとって、青山学院大学は比較的チャレンジしやすい選択肢の一つです。
| 学部・学科 | 偏差値の目安 |
|---|---|
| 理工学部(物理・数理) | 57.5〜60.0 |
| 理工学部(情報テクノロジー) | 57.5〜60.0 |
| 理工学部(経営システム工学) | 55.0〜57.5 |
| 理工学部(化学・生命科学) | 52.5〜57.5 |
| 社会情報学部 | 57.5〜62.5 |
| 地球社会共生学部 | 57.5〜60.0 |
社会情報学部は文理融合型の学部であり、情報技術と社会科学を組み合わせて学べます。理系と文系の垣根を越えた学びを求める人に向いており、近年人気が上昇しています。
偏差値を上げるために押さえておくべきこと
偏差値の数字を見て「自分には届かない」と思う必要はありません。大切なのは、今の自分の偏差値から、どれだけ伸ばせるかという視点です。
受験勉強において偏差値を効率よく上げるには、以下のポイントが重要です。
- 苦手科目を早めに特定して、基礎から固め直す
- 毎日の学習習慣を作り、継続する
- 過去問を使って、出題傾向を把握する
- 模試を定期的に受けて、現状を正確に把握する
これらはどれも地道な作業ですが、コツコツ続けることで偏差値は必ず上がります。焦らず、一歩一歩着実に進んでいきましょう。特に、基礎の抜け漏れが多い人ほど、基礎固めに集中することで一気に偏差値が伸びることがあります。
青山学院大学の入試方式と対策のポイント
青山学院大学には複数の入試方式があります。自分に合った入試方式を選ぶことが、合格への近道です。ここでは、主な入試方式と、それぞれの対策ポイントを解説します。
一般選抜(個別学部日程・全学部日程)
最もスタンダードな入試方式が「一般選抜」です。青学の一般選抜には、学部ごとに日程・科目が異なる「個別学部日程」と、複数の学部を同じ問題で受験できる「全学部日程」があります。
個別学部日程は、各学部の特色に合わせた問題が出題されます。たとえば、文学部英米文学科では英語の難易度が高く、長文読解と語彙力が重視されます。経営学部では論理的思考力を問う問題が多い傾向があります。
全学部日程は、同じ問題セットで複数の学部を受験できるため、受験機会を増やすことができるメリットがあります。ただし、競争倍率が高くなりやすい点には注意が必要です。
どちらの方式でも、過去問を繰り返し解いて出題傾向を把握することが重要です。過去問は「赤本」(教学社)を使うのが定番で、少なくとも3〜5年分は解くことをおすすめします。
共通テスト利用入試
大学入学共通テストの結果を使って出願できる「共通テスト利用入試」も青学では実施されています。一般選抜とは別に出願できるため、チャンスを広げる手段として有効です。
共通テスト利用入試では、個別試験(二次試験)が課されない学部・方式が多いため、共通テストの結果次第で合否が決まります。英語・国語・社会(または数学)など、学部によって必要科目が異なります。
共通テストで高得点を狙うには、全科目の基礎を固めながら、時間配分の練習も欠かせません。特に英語はリーディングとリスニングの両方が必要で、リスニング対策を早めに始めることがポイントです。
英語資格・検定試験を活用した入試
青山学院大学では、英語外部検定(英検・TOEFL・IELTS など)のスコアを活用できる入試方式もあります。英語が得意な受験生にとっては有利な選択肢です。
たとえば、英検2級以上のスコアを持っていると、一般選抜の英語科目が「みなし満点」として扱われる学部もあります。英語の検定対策をしながら受験勉強を進めることで、一石二鳥の効果が期待できます。
英語の資格取得を目指している方は、高校2〜3年の早い時期から準備を始めましょう。英検準2級から2級へのステップアップなら、高校2年生の秋〜冬に集中して対策するのが現実的なスケジュールです。
総合型選抜・推薦入試
学力試験だけでなく、総合型選抜(AO入試)や学校推薦型選抜でも受験できます。これらは評定平均や課外活動の実績、志望理由書や面接などで総合的に評価される入試方式です。
総合型選抜では、なぜ青山学院大学を選んだのか、入学後に何を学びたいのかを具体的に伝えることが求められます。勉強以外の活動(部活・ボランティア・留学経験など)も評価対象になります。
推薦入試を目指す場合は、高校での内申点(評定平均)を高く保つことが前提条件になります。定期テストや授業態度なども大切にしながら、高校生活全体で実力をつけていきましょう。
青山学院大学に合格するための科目別勉強法
青山学院大学への合格を目指すうえで、科目別の勉強法を知っておくことはとても大切です。ここでは、受験生が特につまずきやすい英語・国語・数学・社会の4科目について、効果的な勉強法を紹介します。
英語:語彙と長文読解を徹底的に鍛える
青山学院大学の英語は難易度が高めで、特に長文のボリュームと語彙の難しさが特徴です。文字数の多い英語長文を素早く正確に読む力が求められます。
まず取り組むべきは単語力の強化です。「システム英単語(駿台文庫)」や「英単語ターゲット1900(旺文社)」などの単語帳を1冊完璧に仕上げましょう。単語を覚えるときは、意味だけでなく例文ごと覚えるとより定着しやすいです。
次に、長文読解の練習です。「やっておきたい英語長文500・700(河合出版)」などの問題集を使って、毎日少なくとも1題は長文を読む習慣をつけましょう。解いたあとは必ず答え合わせをして、間違えた部分の英文を音読するとリーディング力がグンと伸びます。
青学は英語に力を入れている大学なので、英語の配点が高い学部が多いです。英語を得意科目にすることが、合格への大きな武器になります。
国語:現代文は「根拠を見つける練習」が大切
国語では、特に現代文の読解力が問われます。青学の現代文は、抽象的なテーマの評論文や文学的な文章が出題されることが多いです。「なんとなく読む」だけでは正解できないため、文章の論理構造を追いながら読む練習が必要です。
おすすめの参考書は「現代文と格闘する(河合出版)」や「入試現代文へのアクセス(河合出版)」です。これらを使って、「筆者が何を言いたいのか」を段落ごとに把握する読み方を身につけましょう。
古文・漢文については、文学部や教育学部で出題される場合があります。古文は助動詞・助詞の意味と使い分けを中心に覚え、漢文は句形(返り点・送り仮名のルール)を確実に押さえることが基本です。「マドンナ古文(学研)」や「漢文早覚え速答法(学研)」などの参考書が使いやすくておすすめです。
数学:公式の暗記より「使い方の練習」を重視する
理系学部や経済・経営学部を目指す場合は、数学の対策も欠かせません。青学の数学は基本〜標準レベルの問題が中心ですが、計算の正確さとスピードが求められます。
数学の勉強でよくある失敗が「公式を丸暗記するだけで、実際の問題に使えない」というパターンです。公式を覚えたら、必ず問題演習で「どの場面でどの公式を使うか」を繰り返し練習しましょう。
おすすめは「チャート式(数研出版)」の青チャートか黄チャートです。まず黄チャートで基礎を固め、余裕があれば青チャートに挑戦するのが効率的な進め方です。過去問を解き始めたら、時間を計りながら解く練習を必ず取り入れてください。
社会(日本史・世界史・政治経済):教科書を「流れ」で理解する
文系学部では社会科目が重要です。青学の社会は、単純な知識の暗記だけでなく、歴史の流れや出来事のつながりを問う問題が多い傾向があります。
日本史・世界史の場合、まずは教科書を通読して時代の流れをつかむことが先決です。その後、「一問一答(山川出版社)」などで細かい知識を補強していきます。政治経済は「蔭山克秀の政治・経済が面白いほどわかる本(KADOKAWA)」のような解説が丁寧な参考書から始めると理解が深まります。
どの科目でも、アウトプットの練習(問題を解くこと)を怠らないことが大切です。インプット(覚えること)だけでは試験本番で力が発揮できません。インプット6割・アウトプット4割くらいの割合を意識して勉強するのが理想的です。
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青山学院大学受験に向いている塾・予備校の選び方
一人での受験勉強に限界を感じたり、もっと効率よく成績を上げたいと感じたりしたときは、塾や予備校を活用するのも大切な選択肢です。ここでは、青山学院大学受験に向けた塾・予備校の選び方を解説します。
大手予備校(河合塾・駿台・東進)の特徴
全国に校舎を持つ大手予備校は、豊富な受験データと実績が魅力です。青山学院大学の入試傾向を熟知した講師による授業を受けられるので、効率よく対策を進められます。
- 河合塾:現代文や英語の授業が特に評価が高く、MARCH(明治・青学・立教・中央・法政)レベルの対策に強い
- 駿台:理系に強く、理工学部志望の受験生に人気
- 東進ハイスクール:映像授業で自分のペースで学べる。部活と両立しやすい
大手予備校は授業料がやや高めですが、模試や受験情報など周辺サービスも充実しています。自分の学力レベルや生活スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。
個別指導塾の活用法
苦手科目に集中して取り組みたい場合や、マイペースで学びたい場合は個別指導塾が向いています。「スタディコーチ」「個別教室のトライ」「ITTO個別指導学院」などが全国展開しています。
個別指導の最大のメリットは、自分の弱点に合わせたカリキュラムを組んでもらえる点です。「英語の長文だけが苦手」「数学の確率がわからない」といった具体的な悩みにピンポイントで対応してもらえます。
費用は大手予備校より高くなることもありますが、無駄なく効率よく学べるので、時間的な余裕がない受験生にも向いています。体験授業を利用して、自分に合う先生かどうかを確認してから入会するのがおすすめです。
オンライン学習サービスの活用
近年は、スマホやタブレットで学べるオンライン学習サービスも充実してきました。塾に通う時間が取れない人や、地方在住で近くに塾がない人にとって心強い選択肢です。
代表的なサービスとしては、「スタディサプリ(リクルート)」「Z会」「atama+」などがあります。スタディサプリは月額2,000円程度から始められ、プロ講師による分かりやすい映像授業が受けられます。
ただし、オンライン学習は自己管理がとても重要です。ついサボってしまうという人は、保護者と一緒に学習計画を立てて、定期的に進捗を確認し合う仕組みを作るとよいでしょう。
塾を選ぶときにチェックしたいポイント
塾を選ぶ際には、以下のポイントをチェックしてみてください。
- 青山学院大学の合格実績があるかどうか
- 自分の現在の偏差値に合ったクラス・コースがあるか
- 通いやすい場所にあるか(自宅・学校からのアクセス)
- 授業の質や講師との相性がよいか(体験授業で確認)
- 費用が家庭の予算に合っているか
塾は入れば合格できるわけではありません。大切なのは、塾を上手に活用しながら、自分で考えて勉強する習慣を作ることです。塾はあくまでサポートの手段。主体的に取り組む姿勢が合格への鍵です。
受験スケジュールの立て方と年間計画
青山学院大学を目指すなら、受験勉強のスケジュールを早めに立てることが大切です。「いつまでに何をすればいいか」を明確にするだけで、日々の勉強に迷いがなくなります。
高校1・2年生のうちにやっておくべきこと
高校1・2年生の段階では、基礎学力をしっかり固めることが最優先です。入試の問題は難しく見えますが、その多くは基礎的な知識や考え方が土台になっています。今のうちに基礎を固めておくことが、3年生になってからの伸びに直結します。
特に英語と数学は、積み上げ型の科目なので早めの対策が効果的です。英単語を毎日少しずつ覚える習慣をつけ、数学の公式や解法パターンを確実にマスターしていきましょう。定期テストで高得点を取ることも、推薦を狙う場合には非常に重要です。
高校3年生の春〜夏(4月〜8月)のやること
高校3年生になったら、本格的な受験モードへの切り替えが必要です。春〜夏の時期は基礎の総復習と、志望校の傾向把握に集中しましょう。
この時期にやること
- 英単語・古文単語の総復習(1日100単語チェックなど)
- 数学の公式・解法の総まとめ
- 青山学院大学の過去問を1〜2年分解いて出題傾向を確認
- 受験する学部・入試方式を本格的に絞り込む
夏は受験の天王山とも言われます。この時期に集中して取り組めた人とそうでない人では、秋以降の伸びに大きな差が出ます。部活引退後にまとめて頑張る計画でも遅くはありませんが、少しでも早く始めるほど有利です。
高校3年生の秋〜冬(9月〜1月)のやること
秋以降は、実践演習と弱点補強が中心になります。模試を定期的に受け、現在の実力を正確に把握しながら、苦手分野に重点を置いた対策を続けましょう。
この時期にやること
- 志望校の過去問を年度ごとに繰り返し解く(目安:3〜5年分)
- 模試の結果を分析して、弱点科目・分野を特定する
- 共通テスト対策(1月受験のため12月中に仕上げる)
- 本番を想定した時間管理の練習
過去問は「解くだけ」にならないよう注意してください。間違えた問題は必ず解き直して、「なぜ間違えたのか」を分析することが大切です。同じミスを繰り返さないための記録をつけるのも効果的です。
入試直前期(2月)の過ごし方
いよいよ本番直前の時期です。この時期は新しいことを覚えようとするのではなく、これまでの勉強の総まとめと心身のコンディション管理に徹しましょう。
睡眠不足や体調不良は、本番のパフォーマンスを大きく下げます。毎日同じ時間に起きて、本番の試験開始時間に頭が最もよく動くような生活リズムを整えてください。
また、「もうダメかも」と不安になる気持ちは誰でもあります。でも、それまでに積み上げてきた努力は必ず本番で力を発揮します。自分を信じて、落ち着いて試験に臨みましょう。
青山学院大学合格に向けたよくある疑問に答えます
受験を考えていると、さまざまな疑問が出てくるものです。ここでは、青山学院大学を目指す受験生からよく寄せられる質問に答えます。
今の偏差値が50以下でも合格できる?
「今の偏差値が50以下なのですが、青学は無理ですか?」という質問はよく聞きます。結論から言うと、今すぐあきらめる必要はありません。
偏差値50というのは、全体の平均的なレベルです。青学に合格するには偏差値57.5〜67.5程度が必要ですが、これはあくまで「合格者の平均的なライン」であり、受験勉強を通じて大きく偏差値を伸ばす人は毎年たくさんいます。
重要なのは「今の偏差値」ではなく「これからどれだけ伸ばせるか」です。高校2年生の時点で偏差値50でも、3年生の夏以降に一気に60以上に伸ばした受験生は珍しくありません。まず基礎をしっかり固めることに集中しましょう。
MARCH(マーチ)の中で青学の難易度はどれくらい?
青山学院大学はMARCH(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)の一つです。MARCH内での難易度としては、明治・立教・青学がほぼ同等の難しさと言われることが多く、中央・法政がやや下に位置する学部が多い傾向があります。
ただし、これはあくまで全体的な傾向であり、学部によっては逆転することもあります。たとえば、中央大学の法学部は司法試験合格者数が多く、法律を学びたい人には高い評価があります。自分の志望分野に合わせて、MARCH各大学を比較して選ぶことが大切です。
文系から理工学部への進学は可能?
「文系出身だけど理工学部に興味がある」という相談も時々あります。青山学院大学の理工学部は、基本的には数学・理科が必要な理系入試です。文系の勉強だけでは対応が難しい面があります。
ただし、社会情報学部は比較的文理融合型で、数学が苦手な文系の方でも目指しやすい学部の一つです。プログラミングやデータ分析など、情報系の学びに興味がある場合は社会情報学部を検討してみてください。
浪人しても合格は難しい?
「浪人してでも青学に行きたい」という気持ちは大切にしてください。浪人することで、落ち着いて勉強に集中できる時間が増えるため、1年間しっかり努力すれば合格の可能性は十分あります。
ただし、浪人生活はメンタル面でつらくなることもあります。予備校に通う・勉強仲間を作るなど、孤独にならない環境を整えることが大切です。大手予備校の浪人生向けコース(河合塾の「高卒本科」など)を活用するのもよい選択肢です。
まとめ:青山学院大学合格に向けて今日からできること
この記事では、青山学院大学の偏差値・入試方式・科目別勉強法・塾の選び方・受験スケジュールについて詳しく解説してきました。最後に、今日からすぐに取り組めることをまとめます。
- まず自分の現在の偏差値を模試で確認する
- 志望する学部・入試方式を調べて、必要科目を把握する
- 英語の単語帳を1冊決めて、毎日コツコツ進める
- 過去問を1年分だけでも解いて、出題傾向を肌で感じる
- 塾や予備校の体験授業を受けて、サポートの必要性を考える
青山学院大学は決して手の届かない大学ではありません。今の自分の実力から、計画的に努力を積み重ねれば必ず近づけます。大切なのは、「いつか頑張ろう」ではなく「今日から始める」こと。小さな一歩を踏み出すことが、合格への第一歩になります。
この記事が、青山学院大学を目指す受験生と、そのご家族の参考になれば嬉しいです。
